大阪 伊藤・園山司法書士事務所のブログ

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全社時効援用で事件終了!

2012-11-05
園山です。


久しぶりのブログ更新です。


9月に、債務整理の案件について全社時効援用かそれとも破産かの記事を書きましたが、
なんと!全社時効援用で処理できました。

受任したときは、11社も債権者がいたら1社くらいは過去に裁判を起こしているかなと思っていたのですが、結局裁判はどこも起こしていませんでした。

破産も免れ借金が晴れて綺麗になり本当に良かったです。

貸金業者がお金を貸したにもかかわらず債務者が事情により支払ができなくなったときは、貸金業者は裁判を起こして判決をもらい、強制執行をかけてお金を回収する必要があります。

しかし、裁判や強制執行は手間と費用がかかる手続です。債務者がお金をや財産を持っていなければ、強制執行も空振りに終わります。

ですので、貸金業者が裁判提起を見送ることがあるのも不思議ではないでしょう。

ただ、「権利の行使を怠っているものは保護に値しない」というのが、日本の法律の考えなので、最終取引日から5年経てば時効となります。

例え債権回収の見込みがなくても、判決をもらえば、判決確定後10年経過するまで時効が成立する期間を伸ばすことができます。

それをするかしないかは貸金業者の判断です。

11社とも裁判は諦めてくれたということですね。


前回の記事にも書きましたが、昔の債務の督促が来ても、あわてて払ったりせずに専門家に相談しましょう。


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ホームページをリニューアルしました

2012-09-14
司法書士の園山です。

ホームページをリニューアルしました。

見た目は結構よくなったかなと思っています。

今後ちょくちょく改良していこうと思います。

もしホームページにアクセスしても以前のHPが表示されるようでしたらF5ボタンを押してください。


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破産かそれとも債務全て時効援用で終了になるか?

2012-09-03
園山です。


先日、昔の借金は時効を援用して無しにしよう、という記事を書きましたが、今まさにそういう案件を扱っています。

その案件では、11社の債権者がいるのですが、依頼者によると相手方の債権者から裁判を起こされた記憶はないとのこと。

最近会社更生法の適用を受けたあの会社から督促状が届いたのが、うちの事務所に債務整理の依頼されたきっかけです。


現在の時点で9社から返事があり、いずれも5年以上取引はなく、かつ判決を取られていないことを確認しています。
(つまり、債務者は債権者に5年以上返済しておらず、債権者も債務者に裁判上の請求をしていないということですね)


ということは、11社のうちなんと!9社の債務については、時効を援用して債務がゼロになる予定です。

残り2社、全件時効援用できれば、債務は完全にゼロ!

元々は破産申立の依頼だったのですが、破産することなく債務がなくなるという状態になる可能性もあります。

はたしてどうなることやら…。

後日結果を報告します。



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昔の借金は時効援用でなしにしましょう!(時効援用の詳しいお話)

2012-08-21
司法書士の園山です。


何年も放置しておいた昔の借金の督促が突然やってくることがあります。

そして督促状には、たくさんの遅延損害金が上乗せされていたりなんかします。

そんな時どうすればいいのでしょうか?


実は、貸金業者から借りたお金は、最後に取引のあった日から5年が経てば時効になり、払う必要がなくなります。(裁判を起こされ判決を取られている場合は後述します)

注意が必要なのは5年が経ったからといって自動的に借金がなくなるわけではないことです。

債務者が貸金業者に対して「時効を援用します」と意思表示をしてはじめて借金がなくなります。(通常、内容証明郵便でその意思表示を行います)

ですので、債務者が時効を援用するまでは、貸金業者も債務者に督促状を送り続けても法律的には問題ないことになります。

貸金業者にしてみれば、「債務者が時効を援用できることを知らないまま払ってくれたらラッキー!」なんて思いながら督促状を出しているのかもしれませんね(笑)。

世の中には時効期間が経過してしまった債権を二束三文で買いたたいて債務者に督促状を送りまくっている債権買取業者も存在します。

もう振込め詐欺と区別しにくいレベルの話ですよね。



貸金業者の請求に対して少しでもお金を払ったり今後お金を払うと約束する和解書を交わしたりすると債務の承認となり、法律的には時効を援用できなくなってしまいます。

貸金業者の中には債務者に直接電話したり訪問したりして威圧しつつ、最終的に「とりあえず今日1000円でも払ってくれ」と言ってくる場合があります。

これは、債務者に時効を援用することができなくさせるための手口です。

(※)この場合でもケースによっては貸金業者と時効援用で処理する交渉の余地のある場合もありますので、一度は司法書士に相談してみてください。



貸金業者が債務者に対し訴訟を提起し、判決を取っている場合は判決が確定してから10年経っていれば時効になります。

そのため、司法書士が昔の借金の督促について依頼を受けた時は判決を取られてないかが一番気になります。

ただ、意外と判決を取られていないことのほうが多いです。

ですので、昔の借金の督促が来たからといってすぐあきらめずに時効援用の余地がないか検討したほうがいいです。

昔の借金の督促が来た場合は、すぐに司法書士に相談しましょう。


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昔の依頼者の方と久しぶりにお会いしました

2012-07-12
先日、何年か前に自己破産の手続を受任した方が事務所に来られました。

長年苦しんでいた借金の問題がなくなって、生活も精神面も大きく改善されたようで、当時に比べて表情が見違えられていました。

かつてお仕事の依頼を受けた方が元気になっている姿を見るのは嬉しいものですね。


借金が苦しくなったとき、何としても返済しなくてはならないと考える人もいるかもしれません。

しかし、日常生活を破壊してまで借金を返済していく必要はないと思います。

破産は恥ずかしいことでもなんでもありません。財産のない人ならデメリットは、カードを5年から7年程度作れない、一定の専門職にしばらくつけない等、あまりないです。

もし、借金で苦しいのであれば、ほんのちょっと勇気を出して早く人生の再出発をしましょう。


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