大阪 伊藤・園山司法書士事務所のブログ 昔の借金の問題

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昔の借金、弁護士から督促が届いた?

2015-09-08

久しぶりの更新です。


今日は、昔の借金の件で、問い合わせの多いケースの一つについて書きたいと思います。


昔の借金についての基本知識はこちら


昔の借金についてのよく相談のあるケースが、弁護士(司法書士)から督促状が届いたが大丈夫なのかという相談です。

昔の借金で時効期間(貸金業者なら最終取引日から5年)が経過していることを知っていても、弁護士(司法書士)名で督促が来たら流石に驚いてしまう人もいるかもしれません。

でも心配はありません。

時効期間が経過した債権を超安値で買い漁っている債権回収会社の債権回収をまとめて受任する代理人弁護士(司法書士)が現実にいます。

そういう弁護士事務所から督促状が来たという人から依頼を受けて当事務所から受任通知を送付した場合、その弁護士事務所がが特別な対応をとってくるわけでもありません。

受任通知の発送直後に、当該弁護士から辞任通知が届くという事もあります。(辞任通知=要はその弁護士はこの仕事辞めますよっていう通知です)

弁護士名で一般の方に督促状を送りまくって、驚いて払ってくれる人がいたらラッキーっていう感覚でしょう。

督促状を送った相手が専門家に相談したことが解ったらすぐに手を引くと。
(督促状に弁護士の名前使っていいよという契約でもしていたのか?と見られても仕方ありませんね)。

当事務所の仕事は普通のサラ金業者が相手の場合と同じで、相手が弁護士であろうが債権回収会社であろうが、時効援用通知を出せば終わりです。(もちろん通知を出す前に相手方と電話でのお話等はします)


昔の借金井ついては、弁護士や司法書士の名前で督促が届いてもご自身では一切対応せず(これが一番重要)、早めに専門家に相談することをお勧めします。


類似のケースでの注意

上記のリンク先の記事でも書いているように最終取引日から5年経てば借金は時効となるのですが、貸金業者は、時効成立を阻止するために5年が経過する直前に裁判を起こしてくる場合もあります。

その場合は、時効は成立しないため債務の弁済の計画を立てるか無理なら自己破産するかする必要が出てきます。


ご不明な点は電話・メール等で遠慮なくご相談ください。

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時効援用のお問い合わせが続々!

2013-04-02
久しぶりのブログ更新となります。

最近、昔の借金の時効の援用に関するお問い合わせを当事務所宛てによくいただいております。

このブログをみて、ご相談に来られた方も何人かいらっしゃいました。

昔、借入をしていた貸金業者から忘れていた頃に督促が来たり、見知らぬ貸金業者から督促状が届いたり、5年以上裁判を起こされない状態で定期的に督促が届いている等、相談内容は色々です。

何人かの方は、ご依頼を頂き、お仕事させていただいた結果、時効援用で借金の問題が解決するという嬉しい結果になりました。

今回は、ご相談いただいた中で、何件か質問があった住宅ローンの件について書きたいと思います。


■ 住宅ローンの債務の時効援用


<住宅ローンを抱えたまま借金が支払い不能になった場合>

競売あるいは任意売却で住宅を売却し、その売却代金でローンの返済に充て、それでも債務が残れば、自己破産をするか、あるいは、残債務を返済していくかということになります。

残債務を返済しなくてはいけない状態の方もたくさんいらっしゃると思います。

この場合の住宅ローンも時効を援用することが可能ですが、時効の成立する期間に関し、以下の注意が必要です。

・ 住宅ローンを銀行で借りていた場合               :5年

・ 住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)や信用金庫で借りていた場合 :10年

(時効の起算点等法律の細かい話についてはここでは省略しますが、借入先によっては時効期間が5年ではないことがあります。つまり、一般的な会話の中では、信用金庫も含めて「銀行」という言葉を使うことが多いかもしれませんが、信用金庫と銀行では、同じ金融機関であっても時効期間が違ってくるので、区別する必要があります。ただし、時効期間が過ぎるまでに、裁判を起こされて判決を取られた場合は、借入先が銀行か信用金庫か等に関わらず、判決が確定した日から10年経たないと時効になりません。)

さらに、自分では「銀行で住宅ローンを組んだ」と思っていても、実は銀行を窓口としただけで、住宅金融支援機構(=旧住宅金融公庫)からお金を借りていたということもあります。この場合は、上記のにあるとおり、時効期間は10年となります。

契約書か不動産登記簿謄本を見れば債権者が誰か確認することができます。


時効の援用に関しては、質問等を踏まえてこれからも記事にしていきたいと思います。


時効の援用ができる可能性がないか、もしくは、時効の援用が近いうちに出来る可能性がないか、気になっている方はいらっしゃいませんか?

そのような方は、当事務所までお問合せ頂ければ、相談に乗らせて頂きます。

お気軽にお問合せくださいね。


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全社時効援用で事件終了!

2012-11-05
園山です。


久しぶりのブログ更新です。


9月に、債務整理の案件について全社時効援用かそれとも破産かの記事を書きましたが、
なんと!全社時効援用で処理できました。

受任したときは、11社も債権者がいたら1社くらいは過去に裁判を起こしているかなと思っていたのですが、結局裁判はどこも起こしていませんでした。

破産も免れ借金が晴れて綺麗になり本当に良かったです。

貸金業者がお金を貸したにもかかわらず債務者が事情により支払ができなくなったときは、貸金業者は裁判を起こして判決をもらい、強制執行をかけてお金を回収する必要があります。

しかし、裁判や強制執行は手間と費用がかかる手続です。債務者がお金をや財産を持っていなければ、強制執行も空振りに終わります。

ですので、貸金業者が裁判提起を見送ることがあるのも不思議ではないでしょう。

ただ、「権利の行使を怠っているものは保護に値しない」というのが、日本の法律の考えなので、最終取引日から5年経てば時効となります。

例え債権回収の見込みがなくても、判決をもらえば、判決確定後10年経過するまで時効が成立する期間を伸ばすことができます。

それをするかしないかは貸金業者の判断です。

11社とも裁判は諦めてくれたということですね。


前回の記事にも書きましたが、昔の債務の督促が来ても、あわてて払ったりせずに専門家に相談しましょう。


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破産かそれとも債務全て時効援用で終了になるか?

2012-09-03
園山です。


先日、昔の借金は時効を援用して無しにしよう、という記事を書きましたが、今まさにそういう案件を扱っています。

その案件では、11社の債権者がいるのですが、依頼者によると相手方の債権者から裁判を起こされた記憶はないとのこと。

最近会社更生法の適用を受けたあの会社から督促状が届いたのが、うちの事務所に債務整理の依頼されたきっかけです。


現在の時点で9社から返事があり、いずれも5年以上取引はなく、かつ判決を取られていないことを確認しています。
(つまり、債務者は債権者に5年以上返済しておらず、債権者も債務者に裁判上の請求をしていないということですね)


ということは、11社のうちなんと!9社の債務については、時効を援用して債務がゼロになる予定です。

残り2社、全件時効援用できれば、債務は完全にゼロ!

元々は破産申立の依頼だったのですが、破産することなく債務がなくなるという状態になる可能性もあります。

はたしてどうなることやら…。

後日結果を報告します。



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昔の借金は時効援用でなしにしましょう!(時効援用の詳しいお話)

2012-08-21
司法書士の園山です。


何年も放置しておいた昔の借金の督促が突然やってくることがあります。

そして督促状には、たくさんの遅延損害金が上乗せされていたりなんかします。

そんな時どうすればいいのでしょうか?


実は、貸金業者から借りたお金は、最後に取引のあった日から5年が経てば時効になり、払う必要がなくなります。(裁判を起こされ判決を取られている場合は後述します)

注意が必要なのは5年が経ったからといって自動的に借金がなくなるわけではないことです。

債務者が貸金業者に対して「時効を援用します」と意思表示をしてはじめて借金がなくなります。(通常、内容証明郵便でその意思表示を行います)

ですので、債務者が時効を援用するまでは、貸金業者も債務者に督促状を送り続けても法律的には問題ないことになります。

貸金業者にしてみれば、「債務者が時効を援用できることを知らないまま払ってくれたらラッキー!」なんて思いながら督促状を出しているのかもしれませんね(笑)。

世の中には時効期間が経過してしまった債権を二束三文で買いたたいて債務者に督促状を送りまくっている債権買取業者も存在します。

もう振込め詐欺と区別しにくいレベルの話ですよね。



貸金業者の請求に対して少しでもお金を払ったり今後お金を払うと約束する和解書を交わしたりすると債務の承認となり、法律的には時効を援用できなくなってしまいます。

貸金業者の中には債務者に直接電話したり訪問したりして威圧しつつ、最終的に「とりあえず今日1000円でも払ってくれ」と言ってくる場合があります。

これは、債務者に時効を援用することができなくさせるための手口です。

(※)この場合でもケースによっては貸金業者と時効援用で処理する交渉の余地のある場合もありますので、一度は司法書士に相談してみてください。



貸金業者が債務者に対し訴訟を提起し、判決を取っている場合は判決が確定してから10年経っていれば時効になります。

そのため、司法書士が昔の借金の督促について依頼を受けた時は判決を取られてないかが一番気になります。

ただ、意外と判決を取られていないことのほうが多いです。

ですので、昔の借金の督促が来たからといってすぐあきらめずに時効援用の余地がないか検討したほうがいいです。

昔の借金の督促が来た場合は、すぐに司法書士に相談しましょう。


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