大阪 伊藤・園山司法書士事務所のブログ 家族の借金問題

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家族の借金問題について

2012-05-07
 司法書士の園山です。

 今日は家族の一人が多額の借金をして困っているという場合に、家族の方がしてはいけない対応について書きたいと思います。

相談の事例は、家族の一人が借金をし、浪費し困っているという相談です。
(今回のお話は、計画的に借りて返済を続けていたが、失業等何らかの事情で返せなくなった人は含まれません。)
これまで借金を家族が、債務者本人の代わりに払ってきたけれどももう返済ができない。どうしたらよいかと。
多くは子が借金をして、払うのが親です。

結論からいうと、親が子の借金を代わりに払うこと自体が大きな間違いです。

子からすれば、いくら借金してもいつかは親が借金を肩代わりしてくれるので、益々お金を借りたりたくさんの物をローンで買ったりしてしまいます。

貸金業者からすれば、借り入れた本人に支払能力がなくても、代わりに返済してくれる人がいるのでどんどん貸付けようということになります。

浪費癖のある家族の借金を肩代わりすることは、事態を雪だるま式に悪化させることになります。

絶対やってはいけないことです。

ではどうしたらいいのでしょうか?

子の借金は子にケリをつけさせる、つまり放っておけばいいのです。

例え自分の子であったとしても、成人すれば全くの別の個人。
貸金業者は保証人にでもなっていない限り家族に代わりに借金を払えということができません。
 貸金業者が家に来たら「借金をしたのは子。だから子に請求しろ」と説教してやればいいのです。

 子が、親に泣きついて来たときは、親は専門家を紹介するなり、相談に一緒に行く程度でいいと思います。子にお金を貸すのは論外です。

専門家に依頼したら、破産を勧められるかと思います。

しかし、仕事をしてない人はまずは就職させる、ギャンブルで浪費している人はギャンブルをやめさせる、それができない限り、また同じこと繰り返す可能性が高いので、破産させるタイミングはよく考えたほうがいいと思います。

借金癖のある子に財産を残したくない場合。

自分が死んだあと、借金癖のある子に財産を残したくないので、孫など子以外の親族に相続させたいという方も多いと思います。
これは遺言の問題で、ケースバイケースで対応可能ですので気軽に相談してください。

お仕事のご依頼をいただくためには、債務者本人が必ず来所していただく必要がありますが、相談だけなら家族の方でもかまいませんので遠慮なく相談してください。

上記はあくまでも私の個人的見解です。ご了承ください。


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